仁和寺からのお知らせ
ご案内
18/03/29

霊宝館「春季名宝展」開催について

仁和寺霊宝館では4月1日から5月27日まで、『仁和寺の名宝~御室の宝蔵』と題して、春季名宝展を開催いたします。
仁和寺は仁和4年(888)年、宇多天皇(867~931)により創建、天皇ご自身も昌泰2年(897)年に譲位、後に出家し仁和寺第一世となり、この法皇の法流は現在も脈々と伝えられています。今回は仁和寺歴代住職(御室・門跡)の事績が記される『御室相承記』などを公開します。
また、真言宗の寺院である当寺には、多くの空海(弘法大師)に関係する資料が残されており、古くは平安時代にまで遡る写本も所蔵しております。特に今回は真言八祖像と共に『秘密曼荼羅十住心論』『遍照発揮性霊集』『秘蔵宝鑰』など空海の著作を中心に公開致します。さらに『医心方』『黄帝内経太素』『新修本草』などの医学・本草学の写本をはじめ『黄帝内経素問・霊枢』『本草綱目』なども紹介します。
本年は創建から1,130年を迎えます。この長い歴史の中で、大切に残されてきた、御室の宝蔵ともいえる名品の数々を是非ご覧下さい。

                (医心方)